最大出力400kWへ進化、ケーブルも35%軽量化したEV超急速充電器「FLASH MARK.7」が登場
テンフィールズファクトリー株式会社は、EV超急速充電器「FLASH」の新モデルとして「FLASH MARK.7」を発表しました。最大出力を従来モデル「FLASH MARK.6」の240kWから400kWへ引き上げるとともに、充電ケーブルを約35%軽量化し、高出力化と使いやすさの両立を図っています。
最大出力400kWの超急速充電に対応
EVの普及に伴い、車載バッテリーの大容量化や車両側の充電性能の向上が進んでいる市場環境を踏まえ、最大出力を従来モデルの240kWから400kWへ引き上げました。最大電圧1000V、450A認定予定(最大容量600A)に対応し、一定時間の経過による出力制限を設けることなく、車両側の受入性能に応じた高出力充電を継続できる設計です。CHAdeMO・NACSの両規格に対応予定で、現在認証申請中です。
ケーブルを35%軽量化し、取り回しやすさを向上
急速充電器の高出力化に伴い、充電ケーブルは太く重くなりやすく、利用者にとって取り回しの負担となることがあります。「FLASH MARK.7」では、最大400kWの高出力に対応しながら充電ケーブルの構造を見直し、ケーブル径をφ32mmとして現行モデルと比較して約20%細径化、ケーブル重量を1.5kg/mとして約35%軽量化しました。最大電流600Aを時間制限なく維持できる特長は継承しており、充電器から車両までのケーブル移動や、コネクタ接続時の負担軽減を図っています。
本体サイズは「FLASH MARK.6」と同等
最大出力を400kWへ向上させながら、本体の大きさは従来モデル「FLASH MARK.6」と同等に維持しています。既存モデルと同等の設置スペースで導入を検討できるため、商業施設や観光施設、自動車販売店、道の駅など、限られた敷地においても設置計画を立てやすい仕様となっています。
高出力と使いやすさを両立するEV充電インフラへ
「FLASH MARK.7」は、充電ユニットの構成変更やソフトウェアによる出力制御に対応しており、設置施設の受電環境や、充電料金を含む充電器オーナーの運用方針に合わせて出力を変更できます。同社は、充電時間の短縮につながる高出力化と、誰もが扱いやすい充電設備、設置先のニーズに応じた柔軟な運用を通じて、EVユーザーの充電体験と充電器オーナーの利便性をさらに向上させていくとしています。
- 最大出力:400kW(従来モデル比 約1.7倍)
- 最大電圧:1000V/最大電流:600A(認定値450A予定)
- ケーブル径:φ32mm(現行モデル比 約20%細径化)
- ケーブル重量:1.5kg/m(現行モデル比 約35%軽量化)
- 本体サイズ:「FLASH MARK.6」と同等
- 対応規格:CHAdeMO・NACS(両規格対応予定、認証申請中)
幣社は今後、大容量バッテリーや高出力充電に対応するEVの増加を見据え、都市部から地方、商業施設から観光地まで、さまざまな場所で短時間かつ快適に充電できる環境の整備に取り組んでまいります。
本記事はテンフィールズファクトリー株式会社が PR TIMES で配信したプレスリリースをもとに掲載しています。
出典:PR TIMES(2026年8月7日配信)