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【注目の観光市場】日本の観光業が今後伸びる理由と投資ポイント

こんにちは!今回は大人気シリーズ「注目の市場」をお届けします。今回のテーマは、これから伸びるであろう日本の観光市場についてです。コロナが落ち着いてきた今、観光業は回復しつつありますが、まだまだ伸びしろがあります。今回は、どのような点に注目し、投資すべきかをお話します。

 

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本記事のもくじ

日本の観光市場の将来性と回復の動向

まず最初に、日本は海外の方から見て物価が安い国とされています。日本に住んでいると物価が安いとは感じませんが、実際に海外の方たちは日本の物価が安いと感じることが多いです。特に食に関しては、他国に比べて非常に安い水準にあります。

 

次に、日本のGDPは世界第3位ですが、アメリカや中国に比べてかなり差があります。アメリカのGDPは日本の4倍、中国は3倍ほどもあります。しかし、日本のGDPが伸び悩んでいる一方で、他の先進国は右肩上がりに成長しています。

 

物価の面でも、日本は他の国と比べて右肩下がりの傾向があります。これからも日本は物価の安い、過ごしやすい国であり続けるでしょう。この点は、海外からの観光客にとって魅力的な要素となります。

 

総じて、日本の観光市場はこれからも伸びると考えられます。他の国の経済が発展する中で、日本が取り残されるかもしれませんが、それだけ訪れる発展した国の人々が増えていくことが予想されます。今後の日本の観光業に注目し、投資のチャンスを逃さないようにしましょう。

観光資源の魅力と投資額の増加

そうですね、新しい産業を作るためには多くの投資が必要ですが、観光資源は時間が経つほど魅力が増していくので、特別な投資を必要としません。もちろん維持費にはお金がかかりますが、それでも観光資源は魅力的なままです。

 

例えば、伊勢神宮は100年後も伊勢神宮であり、その価値は時間が経つほど増していきます。清水寺も同様に、10年後、20年後、100年後も魅力的な観光資源として存在し続けます。日本には、これからも価値が上がっていく観光資源がたくさんあります。

 

現在のコロナ禍が終わると、観光市場が一気に伸びると予想されます。すでにホテル予約が増えており、今後も予約が増え続ける傾向が見られます。国内需要が高まり、日本人が国内旅行を楽しむことが期待されます。海外からの観光客も大切ですが、日本人による国内旅行が既に8割を占めており、充分に大きな市場があります。

 

アンケート結果によると、多くの人がこれまで以上に旅行に行きたいと考えており、特に国内旅行を希望している人が多いです。人気の観光地は郊外や温泉地、自然の豊かな場所が挙げられています。

 

投資に関しては、アジア太平洋地域のホテル投資額予測では、2020年に70億ドル、2021年には90億ドルと、投資額が伸びていることがわかります。日本は投資対象国として2位にランクされており、観光業界への投資が期待されます。

 

ただし、投資先には慎重に選ぶべきであり、全ての観光地が伸びるわけではないため、投資の方向性に注意が必要です。

日本の観光業における課題とニーズの変化

コロナ後の動きについて、まず中国市場がコロナ収束後に活発化していることが指摘されています。2020年のゴールデンウィークでは、郊外のエリアが非常に賑わい、長蛇の列ができるほどでした。都会よりも郊外へ行く傾向が明らかになっており、今後の市場は都市型ビジネスよりも地方や観光型のホテルが活況を呈することが予想されます。

 

しかし、地方型の観光地には潜在的な問題が存在します。特に、長期滞在を前提としたコンドミニアムホテルの不足が課題です。また、大人数で泊まれるホテルも日本では非常に不足しており、エアビーや民泊がそのニーズを満たしています。しかし、民泊とホテルには大きな違いがあり、利用者にとって使い勝手が異なります。ホテル型でキッチンが付いているコンドミニアムタイプや大人数が泊まれる仕様のホテルが決定的に不足しています。

 

これはコロナ前からの問題で、インバウンドだけでなく国内事業でも同様のニーズがあると言われています。今後、インバウンドを考慮するなら、長期滞在が可能な施設を増やす必要があります。日本の施設は長期滞在型のホテルがまだ少ないため、大人数で泊まる場所も少ないです。

 

また、日本の平均世帯人数は2.7人であり、核家族化が進んでいるため、一世帯あたりのニーズが低いと言われています。しかし、海外では多くの人が一緒に住んでおり、例えばフィリピンでは5.3人となっています。こういった人々が豊かになり、コロナが終息し自由に移動できるようになった時、アジアの裕福な層が日本に訪れることが予想されます。

注目すべき投資エリアとSNSの影響

さて、どのようなエリアに投資すべきかという話ですが、狙い目の地域として挙げられるのが、海外の方々にとって日本の知名度が低いエリアです。例えば、東京が一位、大阪が二位、北海道が三位というのはイメージできますが、私たちが注目しているのは、まだまだ知られていないが、実はポテンシャルがある地域です。今回私たちが目を付けたのは三重県です。三重県は下から二番目の知名度ですが、実は国内観光では全国で15番目に観光客が訪れる県で、海外ではまだ知られていないだけです。

 

例えば、伊勢神宮は年間約1000万人が訪れる有名な観光地ですが、ほとんどが国内からの観光客であり、海外からの観光客はわずかです。ですので、三重県はインバウンドの影響を受けにくいエリアです。

 

また、京都のような観光地では、外資の影響で土地が高騰しており、手が出しにくい状況ですが、三重県ではそのような競合が少ないため、まだ手が出せる価格で投資が可能です。

 

加えて、これまで知られていなかった地域がSNSなどで広がり、観光客が増える傾向があります。個人や団体の発信力が高まる中で、知名度の低い地域は今後もポテンシャルがあると言えるでしょう。

三重県での新しいコンドミニアムビラプロジェクト紹介

最後に、私たちは三重県の二見町にコンドミニアムビラを建設中で、投資家様に購入していただき、私たちがホテル運営を担当する新しいスタイルを展開しています。第二弾、第三弾も計画中ですので、ご興味のある方はお問い合わせください。

 

今回は観光についてお話しました。お時間いただきありがとうございました。

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