【事業投資ナビ】EVはオワコン?それが嘘である理由をすべて話します。【燃える・環境に悪い・不便】


【事業投資ナビ】EVはオワコン?それが嘘である理由をすべて話します。【燃える・環境に悪い・不便】

「EVはオワコン」「環境に悪い」「燃えやすい」など、EVにはさまざまな誤解があります。
EVに10年乗り続けてきた市川が、それらが嘘である理由を忖度なしにお話しします。


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導入:セミナーで時間オーバーした理由


市川 市川
こんにちは。今日は資産運用の3日目で、今ちょうどセミナーが終わったところです。
今までになくこの3日間のセミナーは時間オーバーしてしまい、本当に申し訳なかったと思っています。

分析すると、今回「EVについて忖度なしに言います」という項目を入れちゃったんですけど、そこで熱く語りすぎちゃいました。

ただ、それをお伝えした時のお客様の反応も含めて、今まで私はEV車について、ガソリン車と公平に語っていました。
今100人いたら99人がガソリン車に乗ってるんですよね。
ガソリン車に乗ってらっしゃる方を悪く言うつもりはないんですけど、「EVの方が優れてる」とは言いにくく、やっぱり忖度があったと思うんです。

けれど、今年2026年からEVが売れ始めますので、もう忖度しなくてもいいだろうと。
各メーカーもEVを押し出してきます。
「これからはハイブリッドではなく、EVだ」と、メーカーもなってきますので、もういいかなと思って話し始めたら僕も熱くなっちゃって、長くなる傾向があったので、今日はそれについて、お話しさせてもらえればなと思います。



誤解1:EVは環境に悪い?


市川 市川
EVには色々誤解があるんですよね。
例えば「環境にEV悪いでしょ?」と思ってらっしゃる方がいると。
そこに対して言い争いをしてもしょうがないんですけれど、正直に言うと、勉強してもらいたいなと思います。

例えばCO2に限って話をさせてもらうと、製造過程から考えた時に、「結局CO2を排出してるのはEVだよね」と思ってらっしゃる方がいるんですけど、そんなわけないじゃないですか。EVの方がCO2を削減できますよ。

例えばBMWが去年出している数字データでいきますと、再生エネルギーの充電を使ったら1.75万km、標準的な電力で2万km走れば、製造過程を含めたCO2を比べても、EVの方が圧倒的にCO2削減になりますよというデータが出てるんですね。


車買って2万km走らない人いらっしゃらないですよね。
1年間ではなく、EV車を使ってる間にということなんで、EVにした方がCO2削減は圧倒的にされるんですよね。

今度は例えば「電池が環境に悪い」とおっしゃるんですけれど、「電池って世の中にどれだけありますか?」と。
「皆さんがお持ちの携帯は電池じゃないんですか?」「その電池を捨てるんですか?」と。

便利なものの引き換えとして、電池は使わないといけないですし、これから電池の時代が来るんですよね。

石油から電気に変わっていくのは仕方がないことで、電気が悪じゃないんですよ。
よくわからない風潮が日本にはあって、電気が環境に悪いという感覚に極端になってしまうことがあるんですけど、そんなことは全くありません。



排気ガスは人に悪い


市川 市川
私が本当に言いたいことは、「ガソリン車はCO2だけじゃないものも出してませんか?」ってことなんですよね。

私は奈良に住んでますけれども、東京に来た時に、やっぱり空気の悪さを感じてしまいます。
例えばLUUPに乗って公道を走ると空気の悪さも感じますよね。

アジアに行った時に、例えばトゥクトゥクに乗ったりすると、国の匂いじゃなくて排ガスの匂いなんですよ。
国の匂いが排ガスになってるわけです。
なので今アジアがEVに切り替えてるのは、CO2削減じゃなくて環境に悪いからです。

僕もしっかり調べてないですけど、タバコを吸ってらっしゃらない方が癌になった原因の何割かが、排ガスだったというデータがあるみたいなんですね。体に悪いのは間違いないですよね。

ガソリン車で一酸化炭素中毒で死ぬのに、マフラーからチューブで室内に入れて亡くなる方もいますよね。
人が亡くなれるものを出してるわけですから、それはもう環境に悪いし、人間にも悪いわけです。
環境の前に、地球の前に、人に悪いものを出してるのは間違いないですよね。



EVに10年乗って感じること:タバコと似ている


市川 市川
私の推測、間違いないなと思ってる感覚が実は最近すごくあるんですが、今EVに乗って10年なんですね。
Model Sに2年、Model Xに8年乗っているのでEV歴10年目になるんですけれども、タバコに近いなという感覚があるのですが、どうでしょうか?

昔、私が社会人になった時、スタバは禁煙でタバコが吸えないコーヒーショップなので「流行る気がしない」という論調があったんですよ。

私はタバコを吸わないので、そんなことないだろうなと思いながら見てたんですけど、「喫茶店でタバコが吸えないなんて」という論調だったんですよね。

今どうですかね?タバコ吸ってらっしゃる方も、隣にタバコを吸ってる人がいたら匂い気になりませんかね?
特に電子タバコになってから、より一層匂いに敏感になってると思うんです。

実は私がEVに10年乗ってることでガソリンの匂いや排気ガスの匂いがすごく気になるようになっちゃったんですよね。

これがどういう風になっていくかと言うと、例えば10~15年後に、隣の家の方がガソリン車に乗ってた場合に、「ちょっと嫌だな」という感覚になると思うんですよ。

「なんでガソリン車に乗ってるんですか?」という。
要は自分たちの問題だけじゃなくなってきてるような感覚がするんですよね。
「なんでわざわざガソリン車に乗るんですか?」という時代に、結構早い段階でなってくるんじゃないかなと思うんですよ。



娘さんのエピソード


市川 市川
今でも覚えているのは、私の娘は高一と中三で二人ともが言っていたことなんです。
小学校の時に、私はテスラのEVに乗っていたんですけど、妻はガソリン車に乗っていたんですね。

で、「ママはなんでガソリン車に乗ってるの?」って言ってきたんですよ。
「なんでわざわざガソリン車に乗ってるの?うちってお金がないの?」というようなことを言い始めたんですよね。

「いや、違うよ。世の中は基本ガソリン車でどうこう」という話をしたんです。
「なんでそんなこと思うの?」と聞いたら、学校で「SDGsで、CO2で、環境に優しいものは何なのか?で、電気で、EVで、クリーンで」という風に習ってるわけなんですよね。

その娘が「怖い」と言い始めたんですよね。「目の前でガソリンが燃えてるの?」
ガソリンが燃えてることに違和感を感じたみたいなんです。目の前で燃えてることですよね。


これを聞いた後に私もなんとなく、やっぱり違和感を感じ始めました。
確かに目の前で、「ガソリンを燃やしてるんだよね?」と。
コントロールできるようになってるから安全だけれども、昔は結構危険だったんだろうなと。
結構怖いですよね。
馬車からガソリン車に変わった時もそうだったのかもしれないんですけども、EVに乗っているとそういう感覚になってくるんですね。

例えば機関車から電車に変わるのに、その当時もアレルギーがあったかもしれませんけど、電車を否定しないですよね。
電車って電気で走るから電車なんですよね。
「それが環境に悪いって言ってるのはどうなのかな?」という風に思うんですよね。

じゃ「火力で結局石油を燃やして作ってる電気を使っていたら一緒だ」とおっしゃる方がいるんですけど、火力発電所で燃やしてる燃やし方と、目の前で小さなエンジンで燃やしてる燃やし方は全然違いますよ。
やっぱり排ガスが出るというか、環境に悪いものを出している。

環境破壊は、CO2削減で温暖化を止めようということですけど、排ガスは健康被害ですから、地球の前に人間自体が害を受けてるわけなので。


環境に良い・悪いで言うとEVは買った後はアイドリングもしないです。
よくガソリン車は駐車場でアイドリングして携帯を見たりする人がいるじゃないですか。
あれはEVだと何にも気にならないんですけど、ガソリン車だとアイドリングしてますよね。
そういったことがどんどん気になってくるはずですよね。
なので環境に良い・悪いという議論はEVにはもう通じないということは、はっきり言いたいと思っています。


誤解2:EVは燃えやすい?


市川 市川
あと、「EVは燃えやすい」という議論も出てますよね。
これも全くのデタラメで、燃え始めるとめちゃめちゃ燃えるんですよね。
液体が混ざって燃えるんですよ。なので危険なのは危険なんですけど、「燃えやすい」ということではないんですよ。

もうデータが出ていますけども、圧倒的にガソリン車の方が燃えています。
事故で燃えたり、映画でよく燃えてますよね。


EVは燃やそうと思ってもなかなか燃えないですよ。
不良であったり、串刺しにしたり、そういう事故が起きない限り燃えないんですよね。

確率的には、いろんなデータがありますけど、1/10~1/100っていうデータもあります。
なのでEVが燃えやすいのではなく、燃えたら止めにくい。
水をかけちゃだめですし、特殊な消し方をしないといけないというだけであって、燃えやすいのはエンジン車の方です。


これも誤解で「非常に燃える」から「燃えやすい」に変わっちゃったんですよ。
1人歩きしてますよね。日本語って難しいですよね。


誤解3:EVは安全じゃない?


市川 市川
あと、ヨーロッパの安全試験がありますけど、5スター取っているのは上位は全部EVですよ。

EVの方が安全に作れてしまう。
EVの電池を守るために強固に作っていきますので、結果的には人も守れるものになっているということで、実は安全な車はEVの方だと、もう試験でも出てしまってるっていう現状です。
「ガソリン車とEV車ではどちらが危険ですか?」と言ったら、「ガソリン車の方が危険です」と言えるぐらいのデータになっちゃってるんですね。


何回も言いますけど、僕はガソリンを否定してるわけじゃないんですよ。
EVが誤解されてますよっていうことなんですね。
僕は決してガソリン車を否定するわけでもないですし、「EV乗ってください」とも言わないんですけど、EVが環境に悪いとか安全じゃないとか、その間違った情報は違うと、はっきりと言いたいなと思います。


誤解4:充電が面倒・不便?


市川 市川
あとはガソリンスタンドに行く方がインフラが整っておらず、「充電がめんどくさい」「充電器はどこにある?」とおっしゃいます。
これは確かにそうなんですけど、それよりも圧倒的に普段の方が便利なんですよ。

EVユーザーは、買い替えで次に乗る車は「90%以上、EVに乗る」と言ってるんですね。
これは世界のデータでも、日本で取ったデータでもそうなんです。


なぜかと言ったら便利だからなんですよね。
不便な点もありますよ。
遠出する時に充電を探さないといけない点だけであって、それに使っている時間はどれぐらいなのかなと思います。

僕からすると、ガソリン車でガソリンスタンドに行く方がめんどくさいなと思いますね。
ガソリンを入れるために行くわけじゃないですか。
インフラが整ってくると、ついで入れができますので、「ガソリンみたいに、なくなったから入れる」という感覚じゃなくて、チャンスがあったら入れるみたいな感覚なんですよね。

なので価値観が違うというか、一緒にしないでということですよね。
だから、EVに乗ってみて言ってくださいということなんです。

EVユーザーはEVしか乗ってないんじゃないんですよ。
私も長年ガソリン車に乗ってますし、その上でEVに乗ってますから、ある意味公平な判断ができるんですね。

なので決して面倒ではありませんよっていう点をお伝えしたいですね。
インフラは不便なところがありますから、だからこそ私は「FLASH」という急速充電器を作って、文句を言うんじゃなくて、私にできることを考えて広げていっています。



誤解5:電池がすぐ劣化する?


市川 市川
あとは「電池の劣化」。
すぐダメになると言われることもあるんですけど、今の車はそんなことないんですよね。

初期のリーフが結構そんな感じだったんですけど、でも例えば三菱さんの「i-MiEV(アイミーブ)」なんて本当に優秀で、東芝さんの電池だったんですけど、劣化しないんですね。

電池というのは電池の性能もあります。ですが、コントロールシステムなんですよね。
ヒートポンプでちゃんと温めたりできれば非常に持ちます。
20%は劣化すると思っといてください。
でもそれ以降は劣化しないですし、電池の劣化はもうあんまり気にしなくていいかなと思ってます。


今この車に8年乗って、もうすぐ20万kmになるんですけれども、モーターのへたりが全くないんですよね。
なので長く乗れます。エンジン車より長く乗れるんじゃないかなと思ってます。
多分15~20年は乗れるかなと思ってますね。

なので実は耐久性があるという風に認知されると、またEVは全然違う見方がされると思います。
ガソリン車とどちらが持ちがいいか?となると、議論するつもりはないんですけど、電池の劣化については「10年前の話ですよね?」と思っていただければと思います。



誤解6:タイヤの摩耗が早い?


市川 市川
あとは「タイヤの摩耗」。
これはもう間違いないんですけど、なぜ摩耗するかというと、「重たいから」という議論になるんですよ。

しかし違うなと思ったのが、乗り方で全然摩耗しなくなりました。

「パワーがあるから」なんですよね。パワーがある裏返しじゃないですか?
エンジン車の性能は排気量とパワーじゃないですか?
EVはあまりその点については議論されないんです。

もう速いのは当たり前で、タイヤが摩耗するのはパワーがあるから。
そこは乗り方次第ですよという風にお伝えしたいですね。
確かに摩耗はしますが、それは重さというよりは、僕はパワーだと思ってますね。



EVがこれから普及する理由:便利さと自動運転


市川 市川
EVがこれから普及してくるだろうなと思うのは、ガソリンとかEVとかの問題じゃなく、もう圧倒的に便利になっていくからなんです。

もうIT機器なんですよね。
入った瞬間に暖房もつきますし、冷房もつきますし、ドッグモードがあったり、車種によってはドアの開閉も自動でできたり、どんどんバージョンアップされますし、圧倒的に便利です。


今も展示場の中で、車の中で撮影させてもらってますけど、電源がついてるんですよね。
エンジン車だと、この展示場の中でエンジンをかけることはできないんですけど、EVは電気で待機することができます。

アイドリングはないですから、そういった意味で本当に快適になってくるということ。

あとは、「自動運転」でこの数年、今後本当に大きく変わってくると思います。

自動運転がついた途端にもう勝負になりません。
ガソリン車に自動運転がつくのかどうか分かりませんけど、全く無駄だと思ってます。
電気をたくさん使いますから、それはもうEVの方が自動運転に向いてるんですよね。


なので、日本は規制があってなかなか進んでないんですけど、自動運転が付いた時に、もうテスラは準備ができていますし、日産も実証実験で結構進んでいます。
この自動運転が解禁されると、もう全く別世界になってきます。
これが近いうち来るんじゃないかなという風には思っています。


日本の規制について


市川 市川
問題だなと思っているのは、日本にはいろんな規制があって、入り込めてないサービスってあるじゃないですか。

例えばライドシェアや、Uberの配車っていうのは日本ではないですよね。
海外に行くとすごく便利だなと思うんですけども、ああいったものが入ってこない。
自動運転も解禁されている国がある中で、日本はまだ解禁されていない。

そのサービスを使えていない日本人の生産性が落ちてしまうんじゃないかなと感じるぐらい、最新のものが入らない領域があるなと感じます。


これは「企業を守るため」というのがすごく強いと思うんですね。
例えば、ライドシェアならば、やっぱりタクシー業界を守らないといけないとか。

自動運転も、もしかしたら国内メーカーが追いついてなくて、それを守るために時間稼ぎをしてるのかもしれません。

私もハワイに行って自動運転に乗った時に感じたのですが、話で聞いているのと実際に乗っているのは違うんですよね。
実際に乗ってそこから次のサービスや展開のアイデアが出たりします。
経験することって違いますから。

そういったものを安心安全を取りながら、早く日本でもできるようにしていきたいなと。
こればかりは私はお願いするしかないんですけれども、そういう風に日本がなっていくべきじゃないかなという風に思っています。


まとめ


市川 市川
今後は、EVが売れてきます。
EVが売れないと思ってる方たちがいらっしゃる一方で、私は売れると思っていますし、各メーカーも力を入れてますから、本当にEVを応援したいと思ってます。

決してガソリン車が敵じゃないんですよ。
EV車はこれから広がるし、いいものだから広げたいです。
広がった時にインフラというマイナスの部分がありますから、私たちはそれをカバーしようとしてるという自信を持って、誇りを持ってやっていますので、そこは応援していただければなという風に思っています。


これからは忖度なしで色々言いたいなと思いました。
インフラもどんどん整えていきますので、今年もよろしくお願いします。


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