【事業投資ナビニュース】プルデンシャル社員31億円着服の衝撃!顧客500人が騙された「看板商売」の罠


【事業投資ナビニュース】プルデンシャル社員31億円着服の衝撃!顧客500人が騙された「看板商売」の罠

プルデンシャル生命の社員が、顧客500人から総額31億円を着服していたというニュースが報じられました。
大手の看板があっても信用できるとは限らない中で、投資先をどう見極めればよいのかについて、市川が解説します。


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オープニング・プルデンシャル生命の社員が31億円を着服


市川 市川
こんにちは。今日は事業投資ナビニュースということで「プルデンシャル生命が、顧客500人から着服で31億円」とニュースが飛び込んできましたのでお届けしたいと思います。

プルデンシャル生命が詐欺をしたわけじゃないんですよね。
プルデンシャルの社員が100名。
100名が同じ詐欺をしたわけではなくて、着服したり、お客さんからお金を借りたり、投資話を持っていったりして、総額31億円を詐取・詐欺をしてしまったと。


プルデンシャル生命の商品の生命保険とは関係ないものでお金を預かったということです。これが発覚したということで、大手でさえ、信用が揺らぐ出来事だなと思いましたので、今日は取り上げさせていただきました。


インフレ下では詐欺が増える


市川 市川
そもそも、皆さんに気をつけていただきたいのは、今インフレで、お金余りなんですよね。なので、お金を持っておくのが一番インフレ下では良くない。
これを貯金にしても良くない。

では投資に回してお金を増やしていこうというのは、自然の流れで正しい選択なんですけど、その時に余裕が出て何も考えずにって投資するというパターンが出てくると思います。
しかしそれを目当てに詐欺って必ず増えてくるんですよね。

デフレの時よりもインフレの時の方が詐欺って増えます。最近顕著に増えてますよね。なのでこれも気をつけていただきたい。
プルデンシャルの社員だからと言って、それでも信用できないんだということを、今日はこのニュースでお届けしたいと思っています。



お金を扱う上で大切な「信用」と「実業」


市川 市川
お金を扱う点で私たちも気をつけていることは、やっぱり信用ってすごく大事で、私も今23年経営してますけれども、誰一人としてお客様に損をさせたことはないんですね。

例えば想定の利回りに行っていないとか、ご返金になったとか、もちろんそういうことはあります。けれども、自分が投資した金額よりマイナスになった事例は基本的にないんですよ。

それを積み上げてきてるからこそ信用にもつながりますし、そもそも実業をしっかりしています。第三者が作ったものを私たちが紹介してるというものではなく、私たちが実際に実業を行ったものを買っていただいたりしてるということなんですね。

こういう話が出るたびに、私たちも同じように見られてしまうのは本当に悲しいなと思うんですけども、やっぱり実業があるかどうか。

私たちは事業投資という風に呼んでいますけど、このチャンネルもそうですよね。
事業に投資するんだというコンセプトです。
金融商品でもありませんし、ちゃんとしっかり事業があるものに投資をしてくださいっていうことなんです。



なぜ起きた?プルデンシャルの「半独立」の営業体制


市川 市川
プルデンシャルの件で、なぜこんなことが起きたのか、大体見えてくるところがありまして、一つには、完全に抱え込んだ社員じゃないっていうのが大きいと思うんですね。

半分~8割独立してるような状態で、給与というもので保証されてる金額って非常に少ないはずなんですね。
業務委託という形で、そっちの方が金額が大きいですし。
で、推測ですが、そこで保険以外の営業をしても多分大丈夫だったんじゃないかなと思います。

どういう契約をされてらっしゃるかわかんないんですけど、ある意味プルデンシャルの名刺を持った、半独立というか、独立してる方たちで成り立ってるのがプルデンシャルだと思うんですね。
外資系で結構こういう体制取りますし、そもそも生命保険って半分独立みたいな形を取っていますよね。

しかもプルデンシャルって上のクラスなので、お客様に社長様が多いですよね。
そういった資産を預かるというポジショニングになります。

でも実際はその看板を使って、プルデンシャルの商品を仲介する代理店みたいな立ち位置だと理解していただいた方がいいかなと思います。
この代理店という立ち位置にも関わらず、プルデンシャルの生命保険以外の商品を扱い出した人たちが結構たくさんいらっしゃるということなんですよね。



ブランドの信頼を使った「看板商売」


市川 市川
生命保険では紹介って結構するんですよね。

これは関係性構築のために、自分のネットワークを使って社長と社長をつなげたりとかする。これは結構当たり前に行われるサービスというか、信頼感を築くためのツールですよね。もう当たり前に生命保険の人はそういうことをやってくれますよね。
繋げていただいても、それでマージンもらってるわけじゃなかったりするんですね。

ですけど、それを本業としてプルデンシャルというブランドを使うと、信頼がありお金を預けてくれるので、それで、わけの分からない商品をご案内して、お客さんも信じてお金を預けたというような出来事だと思います。



100人単位で起きたのは「構造上の問題」


市川 市川
詳しくは私も分かりません。
分かりませんけども、仕組みを理解した時に、なぜこんなことが一人ではなく、100人も出て来るのか。一人でも大変なことじゃないですか。

他の大手の生命保険でも着服しましたとかいう事が出てきますよね。
もうしょうがない。
どこの業界でも出てくると思うんですけども、

それが100人単位で出てきてるのは、もう構造上の問題と言っても過言ではない。


構造を変えていくのか、もっとしっかりとコンプライアンスを持って、ホールドしていかないと、大きな信用を失ってしまったんじゃないかなと思っています。


「大手だから安心」という選び方は通用しない


市川 市川
投資ってすごく信用・信頼が大事なんですけど、信頼あるところに預ける。でもだからと言ってブランドで、「プルデンシャル」だから安心だという投資の選び方はこれから通用しなくなってくると。大手でさえこういうことが起きてくる。

名の知れた会社でこういうことがあり得るということを考えた上で、そのお金がどういうものに使われて、どういう風にリターンが返ってくるのか?ということをしっかりと見極めていく。


すると、「あれちょっとおかしいな?」「なんか違うんじゃないかな?」と見極めてもらえるんじゃないかなと思うんですね。
なので、それが大手と言えども、そういったところをしっかりやっていただきたいなという風に思います。


投資先を見極めるポイント


市川 市川
やっぱり、私も資産運用の展示会に出てますし、色々な他社さんもありますので。他社のことは基本的には言えないんですけども、やっぱりしっかりと見極めてもらいたいなと。

信用をつけるためにあらゆる手を使ってくるわけです。

ですけど、やっぱり一つには、その事業を始めてその会社がどれぐらい続いてるものなのかなと。
詐欺系の会社は新興企業系が多いので、まずそこを見ていかないといけないです。


でも、プルデンシャルは歴史も長くて、すごく信用できる会社じゃないですか。
でも「その方がおっしゃってることが本当に正しいのかな」とか、「お金の流れはなぜこれでリターンが入ってくるのか」とか、そこを見極めていかないといけない。

突き詰めていったら必ずボロが出てくるはずなんですよ。
それは個人で考えてやってるわけですから。
この100人が組織ぐるみでやってるわけではなく、一人一人違うわけですよね。
個人で考えてやっているものなので、突き詰めていくとおかしいところが必ず出てくると思いますので、しっかり吟味して投資していただきたいなと。


「守り」は大手、「攻め」は別の投資で


市川 市川
でも逆に、大手の商材にお金を預けて安心となる風潮もどうかな?と思っています。

やっぱり大手さんの商品は安心安全で、資産を守る方では全然オッケーだと思うんですけど、増やすというとこでいくと、やっぱり違う投資をするべきなのかなと私は思っています。なので、段階ですよね。
守りたいのか、増やしたいのかというところ。

守るのはもう絶対大手さんだと思うんですよね。
で、増やしたいのであれば、大手さんではなかなか増えないので、そういった意味で自分のお金をどこに預けるべきか考えて、攻めはこれ、守りはこれみたいな形で、やっていただきたいなと思います。


お金は必ず社会貢献、何かに使われて役に立つからこそ返ってくるというのが、世の中のお金の仕組みですので、そういった意味でしっかりと見極めて投資をしていただきたいなと思います。



行き過ぎた「看板商売」の限界


市川 市川
大手さんの社員と言えども信用できる・できないということがありますので、この行き過ぎた看板商売には限界があったのかもしれないなと思います。

結構前からあったんだと思うんです。
改めて、組織体制がこれから出来上がると思いますし、他社も似たようなところって実はあると思うんです。

なのでしっかりホールドしていく。
何をしてるか見ていく。
自分のサービス以外のものを売らないかどうかとか、エビデンスを取っていくような組織作りが大事だと私自身も改めて思いました。
買う側もしっかり見極めていかないといけないなと思います。

投資商材だけじゃなくて、実は看板商売って結構あるんですよね。

大手さんを務め上げて、子会社としてコンサルがあって、でももうほぼ独立してる状態。「元何々ですよ」という形の社員で、しかもそのブランド名が入ってるようなコンサルも結構あるんですよ。

そういったもので安心するのではなく、ちゃんとその人に力があるのかどうかとか、言ってることがどういうことなのかっていう風に、自分自身でこう判断できる形で、しっかりと大切なお金を預けていただきたいなという風に思います。



まとめ


市川 市川
今日は、「プルデンシャルの社員が顧客500人から着服」というニュースが出てきましたのでお届けさせてもらいました。またこういった形でニュースがありましたら、お届けさせていただきたいと思います。ありがとうございます。


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