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現地映像をお届け!中国深センの世界最大規模EV充電ステーションが凄すぎました!

中国の深圳にある、世界一台数の多い258台の急速充電器を持つEVステーション。

弊社の市川が1週間の中国出張に行ったので、その実態や今後の日本でのEVステーションについての考えなどをお伝えさせていただきます!

 

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世界最大級、258台の「超」急速充電ステーションの衝撃

第1弾として伝えたいのは、深圳の世界一台数の多い258台の急速充電器があるステーションに行ってきましたので、その模様を解説させてもらえばなと思います。
市川
市川

かおりん
かおりん
258台ですか?

258台です。しかも日本で言う「」急速充電器。
日本では50kWまでが急速充電器で、50kW以上が超急速充電器っていうカテゴリーなんだけど、超急速充電器が258台置いてあるステーションが満車の状況があるので、見ていただきたいです。
市川
市川

これは入り口なんですよ。

チケットを取ったりせずにナンバーを認識してゲートが開いて、清算もナンバーで行います。
日本でも今ナンバーで識別しますけど、中国では車内からQRを読み込んで清算ができるんですよ。

左手に洗車場ですね。

その隣はEVはタイヤの消耗が激しいのでタイヤ交換所と、カフェが3つある。

ここからもう渋滞で並んでるんですよ。

これ全部EVね。
中国のEVは全部ナンバーが緑になってるんですよ。
入った時びっくりしましたね。
もう全部並んでるんですよ、1列に50台かな。

で、左側にbZ3Xが1台ありました。

この表示は各列にあります。
「空いている番号」の数字(緑)
「充電中」が39台(赤)
「ほぼ満タンになります」が17台(黄色)

この車の列、見たことある?
市川
市川

かおりん
かおりん
いや、こんな並んでるの見たことないです。

しかも見たことない車ばかりでしょ?
僕も中国の車をそんなに勉強してないんで識別できてないです。
結構かっこいい車もあるでしょ?

かおりん
かおりん
日本車もどきの車が多いですね。

いや、「もどき」と言っても、日本車を超えてる車が多い。
市川
市川

日本と中国のインフラ戦略:一極集中型 vs 分散型

かおりん
かおりん
ぎっちりですね。

すごいでしょ?平日の夕方17時ぐらい。
市川
市川

ここは最高出力の250kWになるね。

勉強になったのは、2/3位は皆さん車の中で待機してるんですよ。
カフェとかで行かずに車内で。

聞くところによると、30分充電していなくて15分~20分で出ていくから、車の中で過ごす人が多いみたい。
市川
市川

充電器は結構画面が壊れているから、もう映らないんですよ。

でも QR で読み込んで、Alipayで払うので、モニターが映ってないけれども、全然問題ないんですよね。

ガソリンスタンドでもこの規模はないもんね。
市川
市川

かおりん
かおりん
ないですね。

まだオープンして1年半かな。
安い車ばかりかと思ったけれど、そんなことはなくて、700万~1,000万するような高級車が多かったんですよね。

わざわざ充電しに行くっていう環境ですね。
ここに行ったら充電ができるというメリットがある一方、ガソリンと同じように、充電が目的で行くって感じですね。
市川
市川

<中国と日本のEVステーションの違い>

  • 日本→充電が目的というよりは、行く途中での充電や、目的地で充電する感覚
  • 中国→わざわざ普段使いとして充電しに行く

意外に利便性が高くないなと思ったんですね。
わざわざ週1回行くんだなって。
これをやるためには政府の力や資本力が必要だから、日本の場合はあまり合っていないと思います。
市川
市川

[50kW以下が低圧] [50kW以上が高圧] [2MW以上が特高]
という扱いになりまして、
うちのFLASHを300kWと計算して、
6基目までは高圧、7基目からはもう特高になるんですよ。

特高になると鉄柱なども自己負担になるんですね。
で、電力の都合上、そもそも引いてくれるかどうかもわからない。
だからこのステーションを日本で造るのはなかなかハードルが高い。

街中にこれだけの場所を取れますか?
なので需要があっても日本でこのスタイルはない。
市川
市川

中国はEVの新車販売比率が50%を超え、深圳は既存の車も、もうEV比率が50%を超えている。
要は2台に1台はEVになっている

充電する場所が必要

「日本にこの状況はいつ来ますか?」というと、2030年までには来るかなって感じですね。
自信を持って「EVが来る」と言えるでしょう。
市川
市川

これで思ったのは規模感が違うので、これからの日本を考えた時にこれはこれでありだし、中国は政府の力があるからステーションを各区で造っているんですよ。
ここは世界一大きい所だけど、他の所でも100~150基は当たり前にあるんですね。

これは帰りで、もう出るのも渋滞。

これは18時ぐらいかな。もう18時ぐらいになると充電待ちがすごい。

ここは違う場所で、朝9時です。
50台ぐらい置いてるところで、動物園の施設なんです。
朝は比較的空いてるみたい。

充電を試させてもらって、アプリでQRを読み込んで充電する。

かおりん
かおりん
端末はいらないんですね?

そうなんです。もう簡単だよね。
で、これ1.2元なんですよ。
市川
市川

「度」という単位はkWあたりなので、1kW=1.2元だから約24円。
弊社の44円販売の半額ぐらいですね。
電気代が安いので。
日本でもガソリンより電気代の方が安いでしょ?
EVとガソリン車を比べると、維持費は大体半分から1/3なんだけど、中国はさらにガソリンと比べて安い。
市川
市川

充電中も、こういう風に見えるんで。

これはアプリじゃないんですよ、ブラウザなんですよね。
会員じゃなくてもブラウザで完結。
ブラウザ上で完結しちゃう。
で、支払いがAlirayとかなので、会員登録が不要なんですよ。

かおりん
かおりん
それめっちゃいいですね。

いいですよね。だから僕らがやろうとしてることと、結構近いというかね。
パスポート登録をすれば外国人でも充電可能。
市川
市川

これはまた別のところ。ここも200 台ぐらいあったかな。

深圳から離れた外れの街なんだけど、ディーラーもあってZeekerやテスラもあるような場所。
充電器がまた違うでしょ?

ここは業務用の車が多くて、待合いのカフェもなかった。

かおりん
かおりん
カフェが備え付きのステーションはあまりないですか?

4箇所ぐらいステーションに行ったけど、カフェの併設は258台のステーションだけだったかな。
周りに商業施設はあったりするんだけどね。
「お茶のついでに充電」よりは「充電しに行く」って感じですね。
中国は一局集中型で、充電しに行く」という環境を整えた。

日本の場合は色んな場所に散ばってるでしょ?
日本でこんな規模を造れるかと言うと、今造っても車が埋まらないし、どのタイミングで造るか?という事もあるし、なかなか難しい判断だと思う。
わざわざ充電しに行くのはめんどくさいし、日本の場合はあらゆる所に細かくあっていいんじゃないかな?と思います。
市川
市川

今、「EVナビ」をローンチしてますけど、空き状況がオンラインで分かるからね。
弊社分だけですけど空き状況が分かりますし、それを他社にも公開していくので、他社の充電器の空き状況も分かるようになります。
充電時間も分かるようにするので、「埋まってるけど、これもう30分充電してるからもうすぐ空く」ということも分かるようにしたいと思っています。

僕の考えは中国の状況を見たとしても、日本では6台ステーションがいろんなところにあって、トータル250基が各エリアにがあればいいと思います。
市川
市川

15分離れてる人からすると、わざわざ充電しに行くと往復30分かかるので、便利ではないもんね。

2030年を見据えた日本のEVビジネス展望

「洗車場」もキーワード。

僕もガソリンスタンドに行く理由って洗車なんですよね。
でもガソリンを入れに行ってるわけじゃないんで、EVステーションに洗車場があったら便利。
だから、洗車もビジネスモデルできるだろうなと思っています。

すごいことが起こってたなって感じですね。
258台が満車になるって想像できますか?

事前に関係者の方と接触することができて、7割稼働だと聞いてたんですね。
「それ24時間で?」って聞いたら、「24時間で」って。
行くまでは信じてなかったんでが、行ってみたら確かに7割稼動だった。

日本みたいに小さく置いてる箇所はなかったので、中国の場合は集まって設置になる。

こういう一局集中のステーションは多分日本ではできないと思うんですね。
けれども小さな6台ステーションはできるし、場所も確保できるじゃないですか。
色々な商売と繋げて経営できるので、すごいチャンスだと思いました。
市川
市川

中国はステーションを設置するのにも規制がありそうで、無計画に置かせてない感じがしましたね。
民間があまり入れないというか、BYDとかシェルが仕切っている。

でも 日本は自由なんでチャンスだなと。

<中国から帰ってきてみんなに指示したこと>

  • 2~3台置けるところは、6台までOK
  • あまり場所も問わない
  • 本来はちゃんと計算上で場所を確保するんですけれども、現状の収支ではなく、将来を見込んだ収支が合えばGOを出す

5年ほどでこういう世界が来るというのは確信しました。
市川
市川

かおりん
かおりん
ということは2030年ぐらいまでには?

はい。こういう世界が来ます。
それまでに場所の取り合いが起こってくるので、今のうちに広げておきましょう。
市川
市川

商業施設からすると、中途半端な充電器を置くよりは、ハイスペックな充電器を置いておかないと、今後充電スピードの速い車が出てきますから。

例えば今250kWで充電できる設備だけども、50kWクラスだったら見向きもされないと思うんですよ。
100kWhの電池を積んでる車が来て、50kWの急速充電器だったら2時間かかるんで。

中国は大体15~20分で入れ替わるから、台数をさばけますよね。
その理由は車のスペックが高くて、充電インフラも速いから、遅い車でも多分150kWぐらいのスピードで入っていく。

あるメーカーさんは畜電池付きで低圧のものがある。
今は蓄電池で貯めて送るのもありだが、2~3台同時充電は現実的に無理。
低圧で蓄電池じゃなくて、高圧で蓄電して、再生可能エネルギーを再利用するのはOK。
高圧で入れていかないと追いつかなくなってくる。

逆に、安い時間帯の電気を貯めて売るというモデルを作っていったり、大規模な太陽光発電所を蓄電池を置いて売るような形ですね。

これから、どれだけ電気をスムーズに送れるかという時代に入ってくるので、そういった機会もどんどん提供する必要があると思いました。
市川
市川

かおりん
かおりん
今回は市川さんに、中国のEV充電ステーションの実態についてお話いただきました。ありがとうございました。

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