イーロン・マスクに学ぶビジョン経営とテスラ株の将来性|市川が徹底解説
イーロン・マスクの150兆円報酬が株主総会で承認され、テスラ株が6倍になる可能性について解説します。
市川が「大株主・権限・ビジョン」という独自の基準からテスラ株の将来性を分析します。
火星移住計画から逆算したイーロン・マスクのビジョン経営の全体像も明らかにします。
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市川
こんにちは。イーロンマスクさん、本当にすごいですよね。
注目されるようなことをたくさんされますけど、日本円にして150兆円の報酬が株主総会で通ったと。ちょっと考えられない金額の報酬が、10年に渡ってという形で決まりました。
テスラの株は今200兆円強なんですけれども、1200兆円になることを条件に、(他にも条件がたくさんついているんですけども、)主に株になると思いますが、役員報酬150兆円分が渡されるということです。
テスラの株が「時価総額 6倍」ということは、「株も6倍」になるということなんですけれども、6倍になる要素が非常に強くなったと思っています。
それに近い4~5倍なのか、結果的にイーロン・マスクさんがその報酬を手に入れなかったとしても、株価が上がる条件が揃ったと思いました。
ただ注意事項として、私は個別銘柄の株を基本的にやっていないんですね。
私がやるべきことは自分の会社の株の価値を上げていくこと。
まだ弊社は上場していませんけれども、上場をした時のために会社の価値を上げることに集中してますので、基本的に他の会社の株は買っていないという前提で聞いていただければなと思います。
とは言いながらテスラ株…
本当に買いたくなるような状況です。
「テスラの株がこれからも上がるかどうか?」というよりは、会社経営をしている上でイーロン・マスクさんは常に動向を見ておかないとといけない、参考になる社長なので、その辺りも含めてお話していきます。
まず条件がありまして、「私がもし株を買うなら」ということでお話します。
今度は自分が買われる立場になりますが、どんな会社を買ったらいいのか?という条件が明確にあります。
1:大株主である社長である。
2:権限・影響力を持っている人である。
市川
大株主で社長で、結果を残している社長である。
大体創業社長が多いんですけど、2・3代目の社長で力を持っている方もいらっしゃいますが、大株主かどうかということが大事です。
要は実際の影響力・仕組み的な影響力を持つ大株主であるということですね。
3:未来のビジョンがあるかどうか。
市川
内に秘めているビジョン・表に出すビジョンがあるかどうか。両方が大事だと思っています。
この3つの条件ですね。
市川
この3つの条件を成し得た株は、必ず株価が上がると思っています。
勘違いして欲しくないのは、短期売買・1年以内に株価が上がるということではなく、短くて3年・長ければ10年スパンで見ていただきたいという話になりますので、デイトレーダー・短期売買などには向いてない見方だと思います。
今日は特に、このビジョンについてお話しできればと思います。
今回の施作で面白いなと思うのは、イーロン・マスクが自価総額6倍に上げることを条件に、自分が150兆円を手に入れるということは、株主にとってもプラスですし、イーロン・マスクにとってもプラスですよね。
当然サービスを受ける人たちも、たくさんのサービスを受けることができる。
いろんな人に行き届く。
自動運転の台数も具体的な台数があったと思いますし、【Optimus(オプティマス)】の販売台数などもあったと思います。
と、いうことはたくさんの良いサービスが、世の中に渡るということなので、「三方よし」という条件だと思います。
この条件は、単純に利益を出したからお金をもらえるということではなく、自分の達成する目標を明確にして、10年の目標を立てたわけです。
今まではイーロン・マスクの中に漠然とあった自価総額が、表に出て明確な数字になったことがすごく大事だと思います。
市川
その上で私がイーロン・マスクすごいなと思っている部分は、ビジョンの描き方なんですよね。
マスタープラン(基本計画)は出てるんですけども、マスタープランに明確に書いてあるわけではないんです。
その都度更新されるんですけど、そうではなく、イーロン・マスクが言っていることと実行していることをつなげていくと、このビジョンが見えてくるんです。
イーロン・マスクには、「人類を火星に連れていく」という壮大な目標がある。
誰も成し遂げたことがない・誰も考えたことがないことを民間の企業がやろうとしている。
正直、普通に聞くと「できないでしょ?」って思っちゃうんですけど、ここがイーロン・マスクのすごいところですけど、それを分解して、火星に行くまでのプランを明確に彼の頭の中で組んでると思うんですね。
それが今やっていることと、本当に繋がっていくということなんです。
Question:イーロン・マスクは「なぜ火星に人類を連れていこうとしているのか?」
Answer:人類という奇跡に近い存在が、地球上にだけにいることは非常にリスクがあるから。
今後、人類が未来永劫続いていくためには、地球という星だけに住んでいることがリスクとなる。
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例えば、恐竜は隕石が落ちてきて滅びてしまったというように、隕石などが来た時に、地球自体に住めなくなれば人類が滅びてしまう。
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これを防ぐために火星に行こうと。
人が住むには火星に1番適性がある様なんですね。
酸素はないがいろんな条件が揃ってるみたいなんです。
それで、火星に行こうということを考えたわけです。
ここまでは(私たちでも)考えられないことはないですよね?
市川
ただ、「壮大なビジョンのために具体的にどうするか?」を考えることができるのが、イーロン・マスクのすごい所です。
まず火星に行くとなると、ツールが必要となります。
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なので、【スペースX社】ロケットを作っているわけです。
今までのロケットは打ちっぱなしじゃないですか?
【スペースX】社のロケットは戻ってくることが当たり前。
これは地球に戻るためではなく、火星で着陸するためのものなんですよね。
なので着陸ができるようなロケットにしてるということ。
そして火星に行った時に「エネルギーはどうする?」という問題がありますよね。
石油が出るのかって言うと、絶対に出ないですよね?
生物がいませんもんね。
生物がいないということは、木などの有機物がないので、石油はある訳がないということ。
Question:では「火星で出来るエネルギーは何か?」
Answer:「電気」
彼はソーラーパネルを作る【ソーラーシティ】という会社を持っています。
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【ソーラーシティ】で作った太陽光パネルを使って、電気を作ることができる。
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作った電気は24時間安定的に使えないといけない。(太陽が出ている時にしか使えず、夜は使えないという訳にはいかない。)
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「では貯めましょう」ということで、【Powerwall(パワーウォール)】という蓄電池を作っている。
非常に高性能で低価格な蓄電池を彼は作っています。
電気を作って貯めることができる。
Question:では「電気を何に使おう?」
火星での移動手段に車では無理ですよね。
ガソリンも酸素もないですもんね?
酸素を作って、人が吸って使って、車を動かすためにも使うのはもったいないですもんね。
そもそも石油もないです。
Answer:ということで、Tesla(テスラ)のEVがあるわけなんですよ。
市川
世の中では、単純に石油から電気にするためにEVを作っていると思われがちなんですけど、イーロン・マスクの頭の中で、火星で動く乗り物はEVしか選択肢がないので、おそらくそれでEVを作っているんですね。
Question:では「火星で運転する」と想像した時に運転できますかね?
交通ルールというよりも、舗装された道路じゃないですし、怖いですよね?
Answer:「人間が運転する必要はない」ということで、自動運転技術を開発している。
その自動運転を開発するにあたって、【Grok(グロッグ)というAI】を作って、そのAIを使って自動運転を実現していくというところです。
火星の地表はボコボコじゃないですか?
「人類が住んでいないところを舗装する必要があるのか?」と考えた時に、おそらくですけど彼は地下で移動すればいいと考えている。
市川
【ハイパーループ】という、真空のトンネルに車を走らせようという構想があるんですね。
実際にトンネルを掘って、開通したものがあるんです。
それはまだ真空ではないんですけど、中に車を下ろして走るものが実際に使われています。
これを真空にして、もっと速くするハイパーループ計画があるのですが、この「真空」というのが重要で、「それは火星のことじゃないですか?」ということですよね。
市川
なので、もしかしたら火星ではトンネルを掘って、その中でEVを走らせることを想定してるんじゃないかなと思います。
今度は建物を建てたり、宇宙で作業をしないといけない。
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一般的には宇宙服を着た人間がやるんですけれども、ここまで発達している中ではもちろんロボットにやらせようということで、【GrokのAIを搭載したOptimus】というロボットを作っています。
市川
来年には発売されると言われてますし、【Optimus】を使って、もちろん「人類が豊かに暮らせるように」ということもあると思いますが、火星で外に酸素がなくても、電気さえあれば人間と同じような作業をしてくれると考えると、この【Optimus】が活躍してくれるんだろうなという想像がつくと思います。
仮にスペースXが火星につきましたと。
Question:「地球との通信網はどうしていくの?」という問題が出てきます。
Answer:そこが「何に繋がるのか?」というと、【スペースX】が運営している【Starlink(スターリンク)】という通信網。
今は日本でもサービス展開してます。
弊社でも、子会社のテンフィールズファームでは三重・京都・群馬の3カ所でしいたけを作っているんですけども、京都の南丹は少し田舎でネット繋がりにくいので【Starlink】を使わせてもらっています。
市川
衛星の電波を使って通信をしているんですね。
今までの衛星と違い、小型の衛星で低い位置にあるので、通信スピードも速くて遅延がないというものなんです。
実際にサービス展開されています。
どのように衛星をばらまいているのかと言うと、スペースXが地球から出発するたびに、宇宙でばら撒いてるんですよ。
どんどんばら撒いて、今は世界を網羅しているのですが、どういう事かと言うと、スペースXが火星に近づけば近づく程、スターリンクの衛星がどんどんばら撒かれるということなんですね。
↓
ということは、初めて火星に着いた時にはもうすでに、衛星と衛星が繋がって、地球までの通信網ができてしまっている。
おそらくここまで考えてるんじゃないかなと思ってます。
なので今の構想を全て火星まで持っていこうとする。
実際にイーロン・マスクが何年に火星に行こうとしてるのかは分かりませんけど、おそらく10年では難しいんじゃないかなと。
20~30年構想なんだろうなと私は思っているんですね。
市川
もしイーロン・マスクが火星に行くことを実現できるなら、逆に火星に行くことを実現するまでは、株価は期待値で上がっていくと思っています。
広大な構想で、それを表に出していますし、どこまで折り込み済なのか分かりませんけれども、少なくとも火星に行ったことを想定した時価総額ではないはずです。
なので、これから10~30年かけて、自価総額が伸びるのだろうなと思っています。
そして私自身は他社の社長やカリスマ経営者の方たちを真似するのではなく、勉強をさせてもらっています。
市川
イーロン・マスクから学べることはビジョンを明確に作って、それを分解して達成できる手元の所までやることはとても大事ということです。
皆さんも、「これは火星に行った時のためにやってるんだ!」ということが必ず分かってくると思うんです。なるほど、そういうことかと。
「じゃあ、次にやることはこういうことなんじゃないかな?」と、予測ができるかもしれません。
今日は「イーロン・マスクが150兆円の報酬を受け取ることが株主総会で決まった」ということで、もしかしたら、これからテスラ株が6倍になるかもしれませんという内容で発信させていただきました。
ありがとうございます。
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