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今話題のカブアンドについて解説!カブアンドは上場できるのか?

前澤さんがサービスを手掛ける「カブアンド」。

どのような内容なのか?上場はできるのか?株は上がるのか?下がるのか?といった読みも含めて、経営者の立場から弊社市川がその内容についてお話しさせていただきます。

 

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「カブアンド」とは? – 株を配る新たな仕組み

かおりん
かおりん
今回は「カブアンド」について解説をしていただきたいなと思います。

僕が経営者側の立場から説明させてもらえたらと思います。
市川
市川

前澤さんも言えないことや、実はっていうこともあると思います。
前澤さんを非難するわけではなく、言える範囲でお伝えしながら、間違ったこともあるという前提でお願いしたいと思います。
傍から見て、「このビジネスモデルはどういう目的があり、株は上がるのか、下がるのか?」といった読みも含めて切り込んでいきたいです。

Question
カブアンド」はどんなサービスなのか?


Answer
電気・ガス・モバイルなどのインフラサービスの利用料金に応じて、非公開株と交換ができて、株を持てるのが「カブアンド」というサービスです。

かおりん
かおりん
インフラっていうのが珍しいですね。

そうですね。でもこれが前澤さんのポイントですよね。
市川
市川

インフラは、サービスの差別化が難しい。

電気は電気、ガスはガス。
あとは価格勝負みたいなところじゃないですか?

そういったとこにあえて行っているっていうのがポイントです。

市川
市川
要はこれ代理店業なんですよ。
「自分たちでサービスを提供していない」。

おそらくこの「カブアンド」は、これからも独自性を持ったサービスというよりは、他社のサービスの代理店業として進めていくというビジネスモデル。

かおりん
かおりん
自社サービスではない。

自社サービスではないところが差別化のポイントです。
逆に言えば前澤さんの経営の手腕は発揮しにくいんですけど、もう既に持っているネットワークと知名度が最大の武器」
市川
市川

そういったところと契約できる強さっていうのはすごいです。
「例えば僕らがいきなりこういうサービスを提供できるか?」というと、まずできないでしょ?
それを形にできたっていうのは、さすがですよね。
本当に「目的は株を配ること」なんだなって。

じゃあ「株を配りやすいのはなんだ?」というと、みんなが使うもの

ゼロから入る時に、差別化を使ったサービスは難しい。
「じゃあ既存であるものをしよう」っていうのが、実は最大のポイントなんです。

を配る上で代理店がいかに素晴らしいかが分かると思います。
市川
市川

差別化が難しいインフラ業界に参入する理由:安定的な利用者がいるため、株の配布が継続しやすい。

代理店業のメリット:運営コストを抑えつつ、すでに確立された市場を活用できる。


「カブアンド」の最大の特徴は、自社でサービスを提供せず、他社のインフラサービスを代理販売する点。

株式を活用したビジネスモデル

かおりん
かおりん
世の中は今、「ポイ活」とかポイントをためるっていうのが文化になってきていたのが、「ポイント」ではなく「株」なんだと、時代が変わっていきそうだと感じました。

株じゃなくても良かったはずなんですよ。でも前澤さんは色々研究されて、「株が一番いい」と判断された。
市川
市川

例えばブロックチェーンで同じようなことができれば、ブロックチェーンを選ばれたんだと思いますけど、多分勉強されてブロックチェーンが無理だと思われたんです。


弊社には「イージオーダー」というサービスがあって、僕もそれを「ブロックチェーンでできないかな?」と思ってやろうとしたんですけど、金融法に引っかかっちゃうんですよね。
換金できるとポイントではなくなるんです。

かおりん
かおりん
カブアンドには6つぐらいサービスがあったと思うんですが、何かされましたか?

すみません。してません。
市川
市川

みんな儲かるみたいな形があります。
「じゃ、どれぐらい儲かるのか?」っていうと、カブアンドの1番の欠点は、「今現状、買いたい人が株を買えない」ことですね。


未公開株を買うためには、サービスを何か利用しないければならない。
そうすると使っている金額は知れているから、たくさんの株をもらえるわけじゃないので、これで億万長者になれるわけではない。

20~30万円の株が100万~200万になるレベルじゃないかなと思うんですね。

上場後は全く話が変わってくるんですけど、そこからどんどん株価が上がってくる可能性はあるんで、そこから買うか買わないか判断していかないといけないですね。

僕はそこからが勝負だと思ってますから。

市川
市川
今の未公開株よりも、 上場後の株の伸びがポイントです。
それもよくできた仕組みだなと思っています。

「株が上がるか下がるか?」という点では、株が上がる要素をもうすでに仕掛けている


株価の成長期待:投資額が小さくても、上場後に大きな利益を得る可能性がある。

株の安定性:利用者が継続的にサービスを使うため、株を買い支える力が生まれる。

広報戦略と影響力の活用

市川
市川
前澤さんがサービスを開始する前に、真っ先に一生懸命やっていたことは何でしょう?

メディアやいろんな人と会ったということですか?
かおりん
かおりん

そうですね。文句を言いそうな人や経営者インフルエンサーを全員押さえているんですよ。

じゃあテレビをどう押さえたか?
CM出してるけど誰が?

かおりん
かおりん
さんまさんです。なるほど!

芸能人の大御所のさんまさんに逆らえる人がどれだけいるのかね?
芸能界でも文句は言いにくいですよね。


「TOYOTAさんの悪いニュースがあまり流れない」みたいなことが、まことしやかに言われてますけど、実際、言いにくいっていうのはありますね。
広告をあらゆるところに出しておられるんで、マイナスなことを言うと、広告を出してもらえないかもしれない。


マイナスなことが、超有名なインフルエンサーから出てきていないということは、
計画的に戦略立ててされている

今までの活動が全て活きているんです。

「お金配りをして何を集めていたか?
LINEで登録者は2000万人ぐらいいると思うし、 Twitterか何かに告知をすると下手なテレビよりも知名度がある


今、視聴率が20%のものってないでしょう?
それが2,000万人がいれば、20%の視聴率取っているのと同じだから、そこに告知ができるわけでしょ?

そのうちの3%ぐらいの60万人が、このサービスを利用するネットワークをすでに持っていらっしゃるんじゃないかな。

市川
市川
このビジネスは、うまくいかないわけがない。
代理店業ということは、逆に言えばそのサービスを始めるためのお金はかかっていない。

もちろん維持コストはかかりますけど、サービス提供へのコストがかかっていないから、利益は非常に出やすいですよね。


あとは数の勝負。
その数を集められるネットワークをもう持っていらっしゃる

メディア戦略:著名人をCMに起用し、ネガティブな報道を回避。

インフルエンサー対策:批判しそうな経営者やインフルエンサーを事前に取り込み、話題性を確保。

SNS活用:LINE登録者2,000万人など、既存の影響力を最大限活用。


この事業は失敗しない。

上場後の株価の動向とリスク

市川
市川
唯一の弱点は株主の数が多いということ。

これを「東証がどう判断するか?」なんですけど、当然東証には確認の上でできることを分かってやっているんでしょうから、上場はできるでしょうね。

かおりん
かおりん
一度経験されてらっしゃいますしね。

ここからが一番肝心。「株が上がるんですか?」っていうところですよね。
市川
市川

かおりん
かおりん
上場は日本やアメリカなど色々な場所があります。アメリカでされるかな?と思ったんですけど。

これは絶対に日本ですね。アメリカ上場だと皆さんが協力してくれないです。
なので、あらゆる方たちとの協力がある日本で上場するのは間違いないですね。
市川
市川

かおりん
かおりん
日本で上場した先の株価は?

未公開株の利益が出るのは5倍か10倍か分かりませんけど、そもそも投資金額が低いので、100万~200万円の利益があれば良い方だと思います。


これ例えば逆に、時間が延びれば延びるほどストックの株が増えていきますから、大きくなるのかな?っていうのがあります。


僕がしてないのは知れてるから。
上場したら株を買うかもしれませんけど…。
未公開株としてポイントを貯めるよりは、絶対に得なのは間違いないです。

ポイントが2倍~3倍になるってことはないんで。

上場後のデメリット

「株を配ること」を会社の理念としていることは最大のマイナスポイント。

独自展開ができないから。

ブロックチェーンで、一時期ICO(新規暗号資産公開)、IPO(新規公開株式)がめちゃめちゃ流行ったでしょ?
上場してドンと株に値段がついて、ドンと落ちる。
あれはICOをする前のコインを持ってる人だけが得をする仕組みなんです。


上場をICOですると売り切って落ちる。
たくさんの人が大損して、「得をするのは結局事前に買ってる人だけでしょ?」っていうので衰退していったんですよ。


これはなぜなのか?


上場後に買う方がいないからです。


「そのコインが何に使われるんですか?」ということが全くないんです。買う需要がないのに、コインの価格は上がるわけがないんですね。


ビットコインがなぜ乱高下するかと言ったら、ビットコインは使われているからです。

市川
市川
では「カブアンド」の場合、上場後に株を買う人は誰ですか?

サービスを利用しますよね。で、株をもらえるんですよね。
会社が渡すように見えているじゃないですか。


実際にその電力会社が株を買っているかどうかは分かりません。そこの流れはわからない。


しかし結局、原資は電力会社・ガス会社・通信会社が株を買ってる。
直接買うか、マージンから買うかは置いておいたとして。
原資を渡しているわけです。

市川
市川
電気料金はどれぐらいの頻度で使う?

毎日ですね。
かおりん
かおりん

毎日、毎月お金を払ってますよね。 毎月毎月、代理店が買っているんです。


60万人がサービスを利用しました。 60万人分の10%の株が買われます。

安定的に株を買う人がいるから、株価は非常に安定していて上がりやすい

だからインフラなんです。

車みたいにたまに買うものだと、安定的に株を買う人にならないでしょ?
何回も言いますけど、直接的に株を買う仕組みなのかどうかは知りません!
でも原資はそうでしょ?


面白いのは上場後だなと思っています。

弱点は何か?


それ以上の売り圧力。

株は買うだけではなくて、売ることもできる。

空売り※っていうことがあって、買う力に勝てる売り圧力にいけるかどうか。

(※空売り…投機対象である現物を所有せずに、対象物を売る契約を結ぶ行為。)

 

これは資本の戦いになってくるんで、逆に上場後は安定して株を買ってもらえる仕組みですね。

それをコインでやるとコインで渡します。
そのコインを買ってくれるのが代理店。
コインを持っていると値が上がるから、あまり売らないといった現象も起きてくる。

「カブアンド」も上がることが分かっていれば、みんなが持つんで上がりやすい。


でも、何かのきっかけで落ちた時に、ドーンとみんな売り始めると、このままの理念だと限界が来る。
ゴールはないけど、株価が落ちた時に価値のない株を渡しても意味がないから、いつか上がりますよっていうのがなかなか通じないので。


「この時にどうするか?」なんですけど、おそらくですけど、上場後には理念を変えていくのだろうなと。
見動き取れないような理念では困りますから。


なので損はしないと思います。責任は取りませんけど…


「カブアンド」の今後と影響

かおりん
かおりん
「目指せ!国民総株主」ということで、「全員が株を持って資本家になってほしい」という思いを強く前澤さんが訴えておられるんですけども、市川さんも共感されますか?

ぜひやってもらいたいですね。資産を作るのは株ですもんね。
最終的に世界の富豪は株主ですから。
市川
市川

それをやっていないのはやっぱりどんどん差がついてくる。
貨幣がどんどん増えていく中で、貧富の差が増えるという要因の中に、投資がある。

投資の1つ、大きなものが「株主」。

→株主が持ってるものが「会社」。

→会社が持ってるものは「サービス」。

僕らは、会社が持ってる事業を投資にしようということで、「事業投資」という形にして提供しているだけなんです。


簡単にできるものがですから。
それが広がるってことはいいことですよね。


国民全員がなるかっていうと、それは理念のいいところで、「いつまでもできないからこその目標値」。

今後、真似するところも出てくると思いますし、同じ仕組みだったら前澤さんの一強なのかなって思います。



私は「太陽光」とか、「EVの急速充電器」の事業をやっています。
そこに対してうちの株を渡しますということをやって、
それを売ることができたとしても、さっき言った仕組みが分かっていないと、うまくいかないでしょうね。


「サブスクで買い続ける仕組みを作れるかどうか」が大切。
自社のサービスで渡すということは、利益を渡してるだけなんで。


ではなく、この事業の素晴らしいところは「代理店」という点。自分たち買っていないんですね。

かおりん
かおりん
サービスを持っていない。

自分の株を代理店に買ってもらっているというのが素晴らしいところです。だからこれ代理店業なんです。第三者に株を買ってもらうという仕組みを作っていかないと、自社で株を渡すのはもうどんどん希薄化するだけだから、それは意味がないですよね?
市川
市川

勘違いをしてその仕組みを作っちゃうと失敗しますよってことですね。


人様のサービスを広げる役目。
これからサービスが追加されるのは、1つはサブスクであるということ。


社長様で見てくださっている方も結構多いですから、同じように株を配ろうと安易にやってはだめです。

代理店業の中で株を渡すからこそ意味がある」ということを覚えておいてもらえればなと思います。
市川
市川

逆に買われる方は、損はしないんじゃないでしょうか?
「上場するまで損するかどうか?」というと、上場したら得するでしょうね。


上場後は「どこまで上がるか?」っていうのは分からないですけど、
上がりやすい要素はしっかりと作ってらっしゃると感じますね。

まとめ


「カブアンド」は、既存のポイント制度を株に変えることで、新たな市場を開拓している。
成功のカギは「代理店ビジネス」「インフラサービスの安定性」「株を買い支える仕組み」にある。
リスクはあるが、上場後の成長次第では、大きな成功を収める可能性が高い。

今回は「カブアンド」についてお話をさせていただきました。

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