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【事業投資ナビニュース】日産の最終赤字が過去最大の7,500億円に!日産の未来とEVの未来はどうなる!?

車の大手メーカーである日産が、過去最大の7,500億円の最終赤字。

弊社CEOである市川が、日産の現状や今後の動向についてお話しさせていただきます!

 

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【衝撃】日産が過去最大7,500億円の赤字に

かおりん
かおりん
今回のニュースなんですけれども、日本経済新聞で速報が流れまして、車の大手メーカーである日産さんが、過去最大の最終赤字で7,500億円。
日本人として日本の企業がこういった風になるのは寂しいですね。

すごいね。でも売上大きいからね。売上が12兆円あるからね。 (赤字は売り上げの)10%ないくらいか。
市川
市川

かおりん
かおりん
「HONDAさんとの統合がどうなるのか?」というニュースがありましたが、 統合がなくなって、またこの赤字のニュースになってしまって。ちょっと不運なことが多いなって思うんです。
市川さんはどういう風にお考えですか?

大丈夫でしょう。希望的観測も含めて大丈夫ですよ。 やっぱりね、日産クラスですし、技術を持ってるし、新型リーフも出しますしね。
何気にEVの準備してるし、急激に今EVが来ようとしてるから。 「アリア」「リーフ」「SAKURA」とラインナップ出してるし、その辺はどうなるか分かりませんけども、大丈夫です。
市川
市川

かおりん
かおりん
大丈夫と思っていいってことですね?

舵取り次第。 今回の社長さんがエスピノーサさん。 どういう意思でやられるのか、どれぐらい社内の統制を取ってできるかですけど、会社って社長で決まるのでね。
市川
市川

社長がどれくらい影響力を持ってできるかだと思うんです。
確かにアメリカの状況では北米でほとんど稼いでると思うので、そこは難しくなってくる所があると思うんですけど。

日産さんって確か、日本車メーカーの中では1番アメリカで生産してる比率が高かった気がしますし、
苦しい時に変革が進むんでここを耐えて、伸びる時には一気に爆発しますから、逆に大きく成長するきっかけになるんじゃないかなと思いますけどね。

かおりん
かおりん
ピンチはチャンスということですかね?

今まで多分、守りだったと思うんですよ。
市川
市川

車のリニューアルが本当にないみたいな。
でも「リーフ」も変わるし「エルグランド」も変えようとしてるし、色んなモデルチェンジが急に動き始めてる。

準備はしてたと思うんだけれど、危機感を持ってやってる。
「変革をしないといけない」って、今なっていると思うので。痛みが伴わないと、なかなか組織って変わらないから。
去年から苦しくなってて「合併だ」どうこうって言ってたわけだから、それがいきなり今回の決算で黒字だったらびっくりするよ。
赤字は当然予測できた内容なので。
7,500億円が大きいのか小さいのかって言うと、まあ、あり得る金額だなっていうね。

でもこれがあと2~3年続いても潰れるわけではないだろうし、
キャッシュフローを見てませんけども、当然今までのストックがあるでしょうしね。

周りが助けてくれるし、潰させないですよね。
日産、TOYOTA、HONDAっていうのは、自力でやっぱりEVを作れる会社だと思うんですよ。
逆に他の会社は、どこか他と提携してやっていかないといけないという風になってくると思うんですけど。
でもSUZUKIさんも自分で造ってるもんね。

EVを自社でやってきてるんで、確実に今年からEV寄りになってくるから、それを手掛けてる強みは絶対にありますよね。
「リーフ」と言えばもうEVの代名詞だし、EVをやってきてる会社ってもう世界の人は知ってるわけですから。
そこが出すEVって安心して乗れるじゃないですか。

「SAKURA」も航続距離の問題はあれど、出来が良いし、高級車の「アリア」もめちゃめちゃいい車だもん。
競合が安くなってきちゃってるから、あんまり売れてるわけではないんですけど、車の造りとしてはもう非がないですから。

いいものを作れるかどうかだと思います。
ここまで来るのにはいろんな仕掛けがいるんだけど、売上が12兆円もあるわけですから。
車を売りまくっているんで。
変えていくだけで大丈夫ですよ。

全振りして欲しいですけどね。「e-POWER」と「EV」の2択。
もうハイブリッドいらないみたいなね。
今、ハイブリッドが売れていくのは一時的ですから。
EVと内燃機関との間だから。
その間の「e-POWER」っていう車を持ってるんでね。
市川
市川

「e-POWER」ってハイブリッドと比べて、低速ではすごくいいんですけど、高速では結構燃費が悪いんですよ。
ハイブリッドだとガソリンの走りとEVの走りのハイブリッドでしょ?
電気とガソリンで走行出来て、充電もできるのがPHV。
「e-POWER」さんは走りはEVだからね。
ガソリンで電気を作ってモーターで動いてるんで、EVなんですよ。
だからどっちかと言うと、もうハイブリッドの次に行っちゃってるって感じだよね。

充電しなくていいEVっていうのを作っちゃったんですよね。
市川
市川

だからすごく良いコンセプトだと思いますよ。
アメリカの田舎とか行ったらEVだと不安じゃん。
でも「e-POWER」だったらいける。

でも「e-POWER」は残念ながら、北米で販売してないんですよ。
最大の武器である「e-POWER」を販売してなかったから、アメリカで弱かったっていうだけで、多分今準備してるんじゃないのかな?

だからハイブリッドが売れてるうちは「e-POWER」で勝負するし、 EVにそのうち切り替わってくるわけだから、 「リーフ」「アリア」「新しいラインナップ」みたいな、今中国で販売してる「N7」で勝負していくとかね。

今、中国のメーカーさんの技術を使って、日本メーカー各社が車をお披露目してますけど、
それを今度は中国からアジアに輸出すればいいだけだし、日本には入れてこないかもしれないけど、アジアには中国と一緒に作った車を売ってもいいと思うし、
日産という日本メーカーブランドがやっぱり利くから、中国車よりもやっぱり日本メーカーっていうブランドがあるから、アジアを攻めていけますよね。
アジアはこれからEV車が売れていくから。

アジアは人口も日本より多いのに、車が売れてる数は未だに日本の方が多い。
ということは、みんながこれから車に乗り始めるわけだから、これからまだまだ車市場は面白い
けど、もうガソリン車が売れる市場ではなくなったということですよね。
市川
市川

新車販売比率がタイで今14%、フィリピンで4%だったかな。
インドネシアも確か5~6%だった気がするけどね。

日産には日産の良さがあるから。
やっぱり「TOYOTAさん」「HONDAさん」「日産さん」ってそれぞれ特徴を持ってるからね。

「HONDAと日産がもし組んでたら?」というテーマで過去にYOUTUBE動画を撮影したけど、それはそれで面白いねって話でした。
けれどやっぱりHONDAのカラーと日産のカラー全然違うから、社員も合わないだろうし、車も融合できないよね。

<市川の考え方>


  1. 日産には自社開発の技術力があり、EV車を手掛けてきた信頼性もある
  2. 日産の再建には、社長による社内統制と意思決定の一貫性が鍵になる
  3. 今後の回復戦略にとって北米戦略が重要
  4. モデルチェンジが動き出している今が「守りから攻め」への転換点
  5. 充電不要なEVである「e-POWER」はEVと内燃機関の「橋渡し」の役目を果たしている車
  6. 人口比率から見ても、日産ブランドを武器に「アジアで攻めていける」

【株式市場】日産の株価は「買い」か?

かおりん
かおりん
記事には結構マイナスなニュースばかりで、過去最悪という内容が多かったと思うんですけども、ポジティブなこともあるということなんですかね?


そうだね、株価ってどうなってんの?…落ちてるね。
買い時じゃないの?330円だって。 1月は467円だから、100円ぐらい落ちてるんだね。復活するよ!株は保証しないけど。
市川
市川

かおりん
かおりん
「やっちゃえ日産」っていうキャッチフレーズもありますので。

新しいCM見た?YouTubeで見たんだけどすごく良いよ!
俺結構好きなんだけど、シティハンターに出てた鈴木亮平さん。
市川
市川

あの人爽やかだね。CMが感情で訴えかけてるCMになってるから。
ハイテクでどうこうじゃなくて、「気持ちいいよね!」「車ってこうだよね!」って、本来の車の楽しさを押し出してる。
鈴木さんに親しみやすさのイメージとすごくマッチして合ってると思いますね。
このCMいいんじゃないかな?

市川
市川
やっぱり変わろうとしてるなっていうのは、すごく感じます。

今回4月24日、速報で日経新聞さんから、「日産、過去最大最終赤字が7,500億円だった」というニュースを市川さんの見解を交えてお話を伺いました。
また日々、ニュースを取り上げて市川さんにお話していただきたいなという風に思っております。

チャンネルをご覧の皆さんも「このニュースを取り上げて欲しい」というご要望があれば、ぜひコメントをお願いいたします。

<市川の考え方>


赤字というピンチを、変革のチャンスに変えられるかどうかが日産の未来を左右する。
EV市場で戦える準備がある今、大きく舵を切るべきタイミングだと考える。

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