投資初心者がクラフトビール市場で投資を行い利回り13.8%を達成する方法|2024年資産運用オンラインEXPO登壇セミナー
今日のテーマは、今後3,600億円の市場になってくると推測される、「クラフトビール市場での事業投資」についてです。
前半では「クラフトビールの市場が本当に来るのか?」、後半では「私たちの事業モデル」についてご説明させていただきます!
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クラフトビール市場の概要と展望
本日は弊社の提供する「クラフトビールの事業投資」についてご説明させていただきます。

「なぜ今、クラフトビールなのか?」
第2次クラフトビールブームが来ています。
「これから来ますよ」とお伝えしてるんじゃなく、もう既に来ています。
そもそも「クラフトビールにブームがあったか?」なんですけれども、
1994年に酒税法が改正されまして、
それまで年間に2,000kLを作らないと免許が下りなかったものが、
60kL計画をすることで免許を取ることができるようになりました。
当時は「クラフトビール」ではなく「地ビール」と呼ばれて広がっていきました。

「実際にどれぐらいハードルが下がったのでしょうか?」
私たちは15Lの樽を使っていますが、「13万樽分が4,000樽分ぐらいでいいよ」ということになりました。
造るだけではなく、売る必要があるので、非常にハードルが高かったのですが、
それが、「約33分の1で良くなった」ということです。

これでブームが来ました。
1994年には2つしかなかった醸造所が、5年間で300醸造所できたんですよね。
しかし5年で衰退が来てしまいました。

理由があります。
ビールの癖が強くクオリティがいまひとつだから。
癖が強いことには理由があります。免許を取るためには5年の経験値を持った醸造家さんが必要なんですね。
今まで醸造所がないのに、なぜ醸造家がいるのかですけど、大手(メーカー)さんの中にいらっしゃるんですよ。
そこから派遣していただいて、教えてもらって免許を取るんですけども、
大手と同じのビールを造っても意味がないですので、特徴のあるビールを造っていったということになります。
それに伴って1杯目は美味しいんですけども、癖が強くて2杯目は飲めたものではないビールが多かったんですよね。
ライトユーザー層の取り込みに失敗してしまったというのが、第1ブームの終焉の特徴
そこから約10年かけて、100醸造所が消えていきました。

なぜこれからクラフトビールが来るのか?
「本当にこれからブームが来るんですか?もしくは来てるんですか?」ということなんですけども、3つの理由から来ていると言えます。
第一は「アメリカ」のブーム。
第二は「コロナ後の飲み方の変化」によるブーム。
第三は「健康思考」によるブーム。

でもクラフトビールに限っては、体に良い飲み物である認知がどんどんされていきます。
それが今後、ブームの火付け役になっていくでしょう。
まず1つ目の「アメリカのブーム」ということなんですけども、タイムマシンがあった場合、
「過去に行って今に戻りますか?未来に行って、今に戻りますか?」
条件は現在に戻るということなので、知識だけ手に入れて今に帰ってきます。
投資に限って言うと、答えは未来にあるということです。
未来に起こることを見て今に戻ってくると、何に投資すべきか分かりますよね?

過去の成功体験は全く役に立たないと思ってもらいたいんですけども、ビットコインで億り人になっていたとします。
どうやって成功したのかをマニュアルにした本を作っても、「皆さんが成功できますか?」
答えは「できない」っていうのは、皆さんお分かりいただけると思います。
正しくは、これからビットコインを買うのであれば、「どんな買い方をしないといけないのか?」
未来を見ていくやり方が必要だということです。答えは未来にある。
日本は非常に投資や事業をやりやすいだと国だと思っております。
日本はリードしていく国ではなくなりました。
先行してるのはアメリカの市場なんです。もしくは今だと中国です。
この市場を見ることで、全てではないんですけども、日本がこれからどういう方向に向かっていくかが分かってくるということなんです。

クラフトビールもアメリカではブームが来ています。
2012年に2,616醸造所で非常に日本より多いです。
もう既にあった市場がさらに伸びたのが2010年で、2022年に向けて3.65倍になっております。
で、今もまだ伸び続けております。

「三層制度の再構築」とはどういうことかというと、
ビールを造って、それまでは直接エンドユーザーに売ることができなかったんですね。
それが州ごとにどんどん解除されて、ビールを造ってそのまま売って良いとなって、ほとんどの州で売ることができています。

そこでできた市場が、「タップルーム」と「ブルーパブ」。
「タップルーム」というのは、マイクロブルワリーやブルワリーを造って、そこでビールを飲んでもらう形です。
「ブルーパブ」は飲食店と併設して、私たちが梅田に出店している「ビールと羊」がありますけど、ここもマイクロブルワリーがあって、横でビールを造りながら、ビールと羊を楽しんでもらうものですけど、「ブルーパブ」ということで広がってきております。

日本にもブームが来まして、今、アメリカ以上のブームになってきてるのかなと思います。
元々ブームで300まで増えた醸造所が、一旦衰退して、200までいきました。
2017年から2023年にかけて、400以上増加して第2次ブームということで、まだまだ伸びていく傾向があります。
あくまで造る側の市場ですから、飲んでる市場は実はそんなに変わっていないです。

なんですけれども、クラフトビールのシェア率って1.2%しかないんですよ。

アメリカは13.6%になってます。
日本は1.2%ということです。
ビールの市場がそんなに大きくなっている訳ではないんですけども、そもそもクラフトビールという市場がすごく小さいんです。
それがこれから拡大していくことになります。
約99%を大手メーカーさんが占められてるということですね。

アメリカも15年ぐらい前は5%だったんです。
ブームに乗ってどんどん醸造所ができて、今は13.6%まで伸びています。
これはまだまだ伸びていく傾向にありますね。

「メーカーさんのビールを飲むよりも、クラフトビールを飲もうよ」という風に、消費者さんがなってきてるということなんですね。
「日本に当てはめるとどうなるか?」ってことなんですけど、ビール業界って2.7兆円あると言われています。
まだクラフトビールは、1.2%で324億円の市場なんだということなんですね。

これが未来に待ってるんじゃないかと推測されます。

私たちは飲食も経営しています。
私自身も食べることが好きなのでお店に行きますけども、食材にこだわる高級店でも、ワインや焼酎や日本酒はこだわった変わったものが置いてあるお店でも、ビールは1種類だけというお店が多くないでしょうか?
飲食におけるクラフトビール市場は、開拓されてない現状があります。
家飲みでクラフトビールが伸びるのではなく、外食で伸びていく市場だと私は思っておりますので、この外食産業におけるビールの市場をクラフトビールという新しいカテゴリーとして増えていくと思っております。

2つ目は、コロナ後の飲み方の変化です。これは感じている方が非常に多いのではないでしょうか?
コロナ前は大人数で飲みに行く文化がありました。
今は多くとも4人ぐらいの飲み方が非常に多くなったような気がします。
市場でもそういう風になっていまして、ワインのように味わう飲み方が増えてきてるんですね。
アンケートを取りました。今後増やしたい飲み方。
1位…少人数。
2位…食事に合わせてお酒を飲む。
というアンケート結果になっております。
コロナが明けてもこの意識は変わらずに、そのまま来ている傾向があります。

3つ目です。 これはこれから間違いなく来るであろうということで、近年「健康ブーム」なのはもうお分かりいただけてるかと思います。
その中でも発酵食品が注目されているのはご存知でしょうか?
軒並み発酵食品の市場は伸びていっております。

ヤクルトさんも発酵豆乳食品を販売することがニュースになっていましたけども、新しい発酵食品やキーワードが増えてきています。


発酵食品の市場よりも非常に大きな市場なんですけど、発酵の市場としては認識されていません。
ビールは健康飲料としてのポテンシャルが非常に高いです。

約10年後には2.7兆円が、4.5兆円近くになっていくだろうと指標が出されています。


現在のビールの分析

ビールの分析は、先ほどお伝えした通り、「健康飲料」としては認識されていない。
今のビールは「熱処理」もしくは「濾過」されて、酵母・酵素が残っていないビールです。
生きた酵母が入っていないので、健康飲料のジャンルではないですし、そもそもアルコールが注目されていました。

Question
ではなぜ「酵母・酵素を残さないのでしょうか?」
Answer
味の均一化が非常に難しいから。
酵母が生きてるということは、大体15℃以上になると発酵が進んで、味が時間とともに大きく変わっていきます。
腐るわけではなく、発酵が進んで味が変わっていくということになります。
均質な商品を提供することが大手さんの役割ですよね。
安心して飲めるものを全国に届けるという意味では、酵母が入っていることで品質が変わるので、全国展開が難しいのがクラフトビール。

とは言いながら、地ビールで定着したメーカーさんがM&Aをして全国展開できているビールもあると思いますが、
ブランドは地ビールのまま残っていても、造り方が大手さんの作り方に変わってしまっていて、「熱処理」や「濾過」をされているビールが大半なんですね。
流通の問題もありまして、メーカーさんが酵母入りのビールを造っても、冷蔵保存・冷蔵配送・冷蔵提供と、全て「冷蔵」をキーワードにしないといけない。
元々ビールは樽で常温で置いていた中で広がっているのに、同じ流通網が使えないことが全国に広げられない理由になります。

地産地消モデルの採用
クラフトビールはなぜ全国展開できなかったのでしょうか?
クラフトビールというものを全国に広げる意味はあるのでしょうか?
「大阪ビールが北海道で飲めても良いのか?」ということですけれども、他のエリアでクラフトビール飲める意味はないですよね。
クラフトビールとは呼べなくなるジレンマがあります。

自然派ワイン・どぶろく・伝統的な日本酒も、酵母と地域に合ったものを使って造るというのが本来の造り方になります。
これが一般的なワインになると、同じ品質を保つために、同じ酵母を使って造ります。
クラフトビールは地元に合った造り方をする方が合っています。

ワインも「産地によって有名な場所があるのはなぜか?」と言うと、
ブドウについている酵母が、年や風土によって味が大きく変わってしまうんですね。
なのでワインは産地や年が大事でして、年によって賛否が分かれるのはこういう理由からなんです。

ビールも本来はこういった造り方ができます。

私たちの考え方は小規模でブルワリーを造って、「絶対に酵母が生きたまま地元に届ける」。

一方で、ブランド戦略ですね。
地元で作って地元で提供をする、地産地消モデルを作りました。

「それをどうやって全国へ展開していくのか?」ということなんですけども、ルールを作ります。
地元で作ったビールは、地元以外に出さない。
大阪で作ったビールは「オオサカビール」として販売します。
奈良のブルワリーで造ったものを大阪で出すことはあるかもしれませんが、それは大阪の地ビールとして合うビールを造って出すということです。
もしビン販売をする時があったとしても、例えばお土産需要や百貨店で扱ってもらう戦略としてあるにせよ、
小売としてオオサカビールを地元以外に展開することはないという戦略です。


「酵母・水・材料を変えて、地元に合ったビールを造っていく」というコンセプトで造っていきます。
これを各県に展開していきたいと思っております。

SDGsの観点からも非常に価値があることと思っています。
意外にビールの配送コストは大きいんです。
大阪で造ったものを大阪に届けることで、CO2削減・配送コストが落ちてくる。
大規模な工場を造ると、確かに効率も良くコストもカットできます。
それを全国配荷する方が、均質な安いビールを届けることでは理にかなっていると思うんですけども、
「地元に合ったビールを地元に届ける」というコンセプトを持っていますので、それをすることで非常にSDGsに貢献できると考えております。

大阪ビールだけで今現状13種類のビールを用意していますけど、これを各エリアで展開していく予定になっております。

奈良先端科学技術大学に高木教授という方がいらっしゃいます。その方と組んで、酵母を開発しております。
高木教授は味の素のOBでして、発酵に長けた会社ですので、その力をビールに活かして展開し、2種類のビール開発に成功して提供しております。
この酵母を使って、各エリアで材料・水を変えて、地元に合ったビールをどんどん展開予定です。
ブルワリー事業投資について
皆さんに「どうブルワリー事業に入っていただくか?」ということなんですけども、マイクロブルワリーをご購入いただきたいと思っております。

マイクロブルワリーと設置工事 設備一式を1,000万(税抜)でご購入いただいて、
こちらを私たちが借りて、賃料をお支払いするという形を取らせていただきます。
私たちが醸造をお願いした飲食店の方や、私たちのスタッフも含めて造らせていただいて、収益を上げた原資が賃料となって返ってきます。
実質13.8%の利回りが達成できるというモデルを作らせてもらいました。
ブルワリーは償却14年になりますので、15年間借りさせていただくことになります。
15年経ったら撤去して持って帰ることもできますし、私たちに譲渡もできる契約になっております。
もちろん継続もその状況によってあり得ます。
約7年6ヶ月で投資金額は回収できます。

まず1,000万円で設備を購入していただきまして、設置していただきます。
それを私たちが借りて、造ってもらったビールを地元で販売していきます。
今、私たちは製造・配送・販売の全てを手掛けておりますので、これが実現可能だということです。
1つの県で、今オオサカビールも足りていません。3~4箇所必要になってきます。ビールの販売量に応じて、その県の中にもたくさん必要になります。是非、お力添えをいただきたいです。

〈ブルワリー事業投資 ご契約者限定特典〉
「特典」は賃料だけでも大きいですけど、そこで造ったビールを毎月1樽プレゼントさせていただいております。
サーバーも初期に無償提供をさせていただきますので、そちらを使って飲んでいただくことができます。
300mlで50杯取れますので、3万5,000円分ということで、年間42万円分のビールが無料で飲めます。15年で600万円強ですね。ビールを飲む方にとっては非常に朗報だと思います。
飲食店を経営されている方は、ご自身のお店に置いていただければ一樽分は無料になりますので、そういった使い方もあると思っております。

〈シミュレーション〉
賃料なので収入は安定しています。
7年での回収後は完全なリターン収益が見込まれるものになっております。

第1弾が奈良の北葛城郡で既に設置する場所が決まっておりまして、「奈良ビール」として展開予定でございます。
皆さんのお力添えをいただきながら、このビール事業を成功させていければと思っております。

予約を受け付けております。
ビール事業の場合、免許の取得に時間がかかりますので、決断されてから1年後の稼働と思っていただければと思います。

私たちのものは金融商品ではありませんので、事業を買っていただく形になります。
人が動いて行うので、お時間がかかる場合があることをご了承いただければと思います。
弊社では個人の方でも簡単に参入できる事業投資案件をご用意しております。
-
- 農業事業投資-コンテナ温室栽培事業投資
農業という市場は今後担い手不足により、需要はあるのに供給が無くなってしまうという珍しい市場で、投資も盛んに行われています。
こちらは弊社独自の商品で独自開発したコンテナ内で椎茸を栽培する事業への投資です。詳細は以下をご覧下さい。
https://10fields-farm.com (別サイトに飛びます) - 農業事業投資-菌床培養温室コンテナ事業投資
こちらは上記で行っている椎茸栽培事業の元となる菌床を培養する事業への投資です。すでに弊社の椎茸栽培事業での菌床需要数がかなりあるため、安定した事業運営が可能となっております。
https://10fields-farm.com/fungal-bed-culture-lp (別サイトに飛びます) - EV充電器事業投資
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